アルミニウム合金管は、銅配管と比べて比重が3分の1と軽いため、作業員への負担を大幅に軽減出来るとともに、アルミニウム合金管のリサイクル率を高めることで、約20%のCO2排出量の削減につながると考えられており、脱炭素社会への貢献にも寄与することから、人にも環境にも優しい被覆アルミニウム合金管をコンセプトに一般社団法人アルミ配管設備工業会の規格を基に製品化を実現しました。
断熱材につきましては、(UL-94 HBF相当品)自己消火性を有した難燃耐熱グレードの被覆保温材を製品に採用しており、これにより、万一何かの原因で着火や火災が発生した場合でも、弊社の被覆アルミニウム合金管をお使い頂けますと、初期火災による延焼を抑えることが可能です。
規格認定番号 APEA1001:2018-001
アルシード・チューブ
空調用被覆アルミニウム合金管
小型・大型・家庭用の各種空調機の
配管にご利用頂けます。
空調用被覆アルミニウム合金管
アルシード・チューブの特徴
銅管の約1/3の重さと、優れたコストパフォーマンスのアルミ管
- アルミは銅に比べ密度が1/3と軽い。
- 銅の市場価格の1/3程度と安価である。
- 断熱材の耐熱温度120℃仕様。
- 断熱性能に優れ、吸水・吸湿性が極めて小さく、長時間にわたり保温効果を持続する。
- 断熱材は、柔軟性があるため、曲部作業も容易
- 難燃性能(自己消火性)に優れ、JIS C3005の傾斜燃焼試験により、60秒以内に自然に火が消えること。
- 難燃性能は、UL-94HBF相当
- 冷媒用被覆アルミニウム合金管一般仕様(APEA:1001 2018)規格に適合。
APEA:1001 2018規格とは
一般社団法人 アルミ配管設備工業会が制定した、冷媒用被覆アルミニウム合金管の製品規格である。
アルシード・チューブ 空調用被覆アルミ管 |
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●コイル管 |
●コイル管 |
●コイル管〈保温厚20mm〉 |
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●直管 |
●直管〈保温厚20mm〉 |